2019
07.11

「その顔、気持ち悪い」と言われた過去。

all, 長岡はるみ

前にも書いた事あるんだけど、
私、
顔に青あざがあってね。

 

今はレーザー治療で、ほとんど消えてるんだけど^ ^

 

太田母斑というので、
生まれつきのもの。

 

小学生の頃から、
ファンデで隠してたものの、
うまく隠せないし、
左眼の白眼にも、
黒い斑点があって。(これは今も健在!)

 

色白なもんだから、
「気持ち悪い」
「おばけ」
「幽霊」
って言われてたな~

 

加えて、
姉二人は美人姉妹と言われていて、

一重まぶたで
そんなコンプレックスだらけの私、

 

昔から
私は可愛くない。って自分で思ってた。

 

だから、
中身で勝負しようってとこもあったなあ。

 

「あいつさ、性格は良いんだけど、
ブスだよね」

 

中学の時に男子が言ってたって
友達から聞いたな笑

 

凛々しいw

 

だから、写真は苦手で、
笑顔になれなくて、
変顔で勝負してたし。
(これは今も得意であるw)

 

でもね?

 

そんな私に、
「美人だ」って言い続けてくれた人がいたんだ。

 

それは、社会人になってから
絵描きになろうと思って
通っていた
画家のおじいちゃん。

 

現代アートに精通していて、
超ファンキーな人。

 

なんせ、彼はおじいちゃんなものだから笑

 

50も年下の私、
若いってだけで、
綺麗に見えたんじゃないかしらん。

 

行くたびに、

「綺麗だ」
「美しい」
「美人だ」

 

って言ってくれたの笑

 

…だから通ってたのかも知れない笑笑

 

それでね。
いつの間にか、
自分の顔を、好きになってたよ。

 

もしかしたら、私、
綺麗なのかもしれない。

 

そう思うようになった。

 

何が言いたいのかってさ、
そのおじいちゃんが
褒め上手だったって事じゃなくて

 

私が単純だって事じゃなくて

 

だれかに自分の可能性を信じてもらえる事、の、凄さね。

 

自分で自分の可能性を信じられなくても、
強く信じてくれる人が側に一人でもいたら、
それって、奇跡も起こせるんだよ。

 

そう思ってる。

 

それでね。

 

私は、あなたが、
自分の可能性を信じられなくても、
私が、代わりに信じ続けると決めてる^ ^

 

だから、
安心せい笑

 

あなたが、
諦めてること。

 

あなたが、
本当は叶えたいこと。

 

可能性は、必ずあるよ。

 

私が、それを信じるから。

新しい自分になりたい。

自分を縛り付けている何かから、解き放たれたい。自由になりたい。

 

 

長岡はるみ