08.06
生きる意味なんて無い。（何度でも言う）
メルマガ引用
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思えば、
生きることに意味なんてなくね？
と思いながら生きていた頃は、
生きる意味はちゃんとあるはずだ
と頑なに信じていたんだなぁ。
だから、
問い続けてたのです。
生きる意味なんてない
ってことを完全に認めたら、
文字通り、おしまいだもんね。
だから、
終わりのない問いを
繰り返していたかったんだなぁ。
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で、
「生きる意味なんてない」
についても少し聞きたいと質問をいただいて、
ちょっとやり取りさせていただきまして。
ほんのりシェア。
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私が死んでも世界は変わらない
ってことに、ふと気づいたんですね。
どんな役割にも代わりはいる。
私は母親だけど、
私が居なくなれば誰かが代わりをやる。
Q.子どもは悲しみますよね？
確かにそうなのだけど、
何年か経てば癒えるもの。
人の死ってそういうものだと思ってる。
私は16の時に父親を亡くして、
その悲しみは３〜４年も経つと
体感レベルで思い出せなくなっていたのですよ。
それが、なんだか当時は切なくて、
父を亡くした悲しみに慣れようとしている自分に、
なんとも言えない嫌な気持ちになりました。
でも、
幸か不幸か、
人は慣れてしまう生き物だから、
人の死は乗り越えられるもの。
多くの人が、そうやって生きてる。
大切な人が死んだとて、
それぞれの人生を今日も生きてるよね。
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だとしたら、
私がココにいなければならない確固たる理由なんてない。
つまり、
生きる意味なんてないと認めた
ということなのです。
（↑これは私のひとつの意見なので、）
（子どもを育てることが生きる意味だ！
（という人ももちろんいるでしょう）
【 生きる意味なんてないのだ 】
ということを理解し、認めたら、
ある意味で絶望かもしれない。
じゃあ、
明日も生きる？もうやめる？
っていう選択。
私は、このまま死にたくないなって
どこかで思ったのですよ。
だから、
【 生きる意味を自分で創ろう 】
と、動きだせたのね。
積極的に「生きよう」と決めた。
無いことを認めたら、
創ることができる。
これは希望だと思ってる。
なんのために生きてるのか、
考え続けるのもいいけど、
やっぱねーわ、と思ったら、
ちゃんと創れるよ。
かみや ちづ
