09.19
過食は生きる為に必要だった。摂食障害の彼女が体重計に乗らなくなった理由
強くしなやかな心の力をつける薬剤師心理セラピスト、
長岡はるみです。
『いま、あなたが死ぬほど苦しんで
それで過食にむかってるなら
生きることに必要なことなのです。』
この記事、読んでみて下さい。
摂食障害 専門セラピストとして活動中の、
金子あずさ ちゃん。
摂食障害に苦しみながら、スタートさせたセラピスト活動。
【弱いまま進もう】って、
アップダウンしながらも、
どうやったら過食をコントロールできるか、
人体実験を繰り返しながら
全てを書いてくれてるの。
すごいなあって思う。
そんな彼女が書いた
いま、あなたが死ぬほど苦しんで
それで過食にむかってるなら
生きることに必要なことなのです。
この文章が、すごくいいなと。
自分を悩ませる症状に苦しむ方、沢山いるんだけど
その症状がなければ、
どうやって、
あなたの辛さを表現するの？
どうやって、あなたの存在を認めてもらう？
もし、それ以外の方法が、今はないのだったら、
その症状を、やり続けることに
そんなに苦しまなくていいよ。
必要だから、やっている。
例え、誰かに
「そんな事、やめなよ」
って言われても。
あなたという存在を守るための、たった一つの、手段なんだ。
今はね。
それ以外に、ちゃんと
存在を証明できる事
自分を表現できる事
ゆっくり、見つけていけばいい。
過食 が
自分にとって必要だったんだって
認められた彼女は、
ダイエットを、やめたって。
毎日、自分の体重をチェックして
少しでも前日よりも太っていたら、
それが引き金になって過食が始まる。
そんな悪循環を繰り返してきた。
そんな彼女が、
今は、体重計に乗っていないって。
そして、過食もしていない。
無理にやめたんじゃない。
彼女のブログには、
摂食障害から解放されるための
ヒントが沢山あるよ。
【福岡・久留米】摂食障害の解放～OVERCOME
金子あずさちゃんに、会えるチャンスはこちら。
【言いっぱなし聞きっぱなし自助会】
9月24日(火)
＠福岡県久留米市
食べることへの生きづらさを解放するワーク講座
９月２９日(日)
＠福岡県久留米市
