2019
09.17

不運なのに幸運、でもね…

all, にしざき ひとみ

こんばんは

にしざき ひとみです

 

 

人生の岐路って

どのタイミングのことを

いうんだろうね

 

進級
進学
就職
独立
結婚

 

一般的なライフステージに

沿った考え方もあるけれど

それだけじゃないと

わたしは思うのです

 

 

岐路って本当は

決まったカテゴリーはなくて

自分でつくるもんじゃないかな

 

 

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———————–

 

人間万事塞翁が馬

(じんかんばんじさいおうがうま)

 

中国前漢時代の書物『淮南子』の

人間訓に由来する故事成語です

 

いろんな解釈があるけれど

大筋はだいたい同じ

 

わかりやすい物語風にしてある

文章を見つけたので転載

 

 

—————ここから

 

昔の中国のお話です。

ある塞(砦)に近いところにおじいさんとその息子が住んでいました。

ある日、おじいさんの馬が遊牧民族の地へ逃げていってしまいました。

周囲の人は、馬がいなくなったことを悲しんでいるだろうと思いました。

しかし、おじいさんは「いやいや、これが幸福になるかもしれないのだよ」と笑っています。

そして、数ヵ月後その馬が逃げていった地の良馬を連れて帰ってきたのです。

しかし、おじいさんは「もしや、これが不幸の元になるかも知れぬ」と心配そうです

おじいさんの言ったとおり、その連れ帰ってきた馬に乗っていた息子が落馬してしまい、股(もも)の骨を折る大怪我をしてしまったのです。

それでも、おじいさんは「もしかしたら、これは幸福だったのかも・・・」と言います。

その年、おじいさんたちの近くの砦に突如敵が攻め込み大きな戦が起こりました。

その砦の周囲の若者は戦に借り出され、その殆どが戦死してまいました。

しかし、そんな中おじいさんの息子は骨折していたために戦に借り出されず、無事に生き残ったのでした。

 

—————ここまで

 

 

一見幸運に見えたことも

時として不運となりうる

 

 

不運と見えたことも

時として幸運になりうる

 

 

つまり

 

目の前に起きた出来事を

あわてて結論づける必要なんて

ないんやで

 

って言うお話

 

 

ついつい

不幸なことがあると

めちゃくちゃ落ち込むし

 

 

幸福なことがあると

めちゃくちゃハッピーだと

意味づけしたくなる

 

 

幸運だろうが

不運だろうが

人生の通過点にしか過ぎないし

どっちに意味づけなんてしようがない

 

 

私事ですが

人から見たら

すっげー不運なこと

めっちゃあるよ、わたし

 

どんだけ振り回されてんねん

って、ドン引きなこと

いっぱいある

 

ここ何年モノの

ヘビーなやつ

 

具体的には…

年内には何のことか

公になるのでちょいとお待ちをw

 

不運をかかえて数か月数年

 

一転、幸運なことになっています

そしてまた

不運にならないとも限らないw

 

でも

 

いいんです

人間万事塞翁が馬

 

 

これが幸福になるかもしれないからね

あらゆるヒトモノコトは

通過点でしかない

 

今日まさに

そんな体験したから

ふとこの故事成語を思い出して

書いてみました

 

 

結論は急ぐなかれ